mface テディ•テオ起訴 現地新聞報道
昨晩の星洲新聞の報道以降、マレーシア国内の多くのメディアがこぞって、
テディの起訴と刑事裁判について報道を開始した。法廷内での彼の写真は生々しく後ろ手にされて、紐か手錠で拘束されている。個人的にThe Sun Daily の記事が秀逸だと感じたのでご紹介する。
出典:The Sun Daily
電子版
5月30日付
http://m.thesundaily.my/node/551400
訳:
金融犯罪を犯したMBI創業者は、5百万リンギットの罰金に直面
クアラルンプール発:MBIインターナショナルの創業者は刑事法廷で、6年前よりマレーシア国立銀行が認可していない支払い手段を行使したという2件の嫌疑で起訴された。
Teow Wooi Huat(52歳)は、刑事裁判官Azrul Darusの前で訴状が読み上げられた際には
無罪を主張した。
彼は最近まで、マレーシア国立銀行、警察、国内貿易、協同組合、消費者省による調査に直面していた。
起訴された第1と第2の訴因では、MBIマーケティングとmfaceインターナショナル2社の責任者として、「2003年決済法25条第1項に許可なく、電子通貨を発行してオンラインファンドを運営した疑いがある。
2つの訴因による犯行期間は2012年6月3日から今年3月17日まで行われた。
この法律に違反し、有罪判決を受けた場合は、最大5百万リンギットまたは最大5年間の懲役またはその両方の刑に処される。
マレーシア国立銀行検察官Hardeep Kaurは、1つの訴因に付き150万リンギットの保釈金を提案た。
しかし、弁護士のマヘンドラ氏は、彼の顧客が家族を支えなければならないほど、安い保釈金を求めた。
同時に、「彼の会社口座は凍結されており、私はより低い保釈金を請求したいと考えている」と彼は裁判所に語った。
裁判所は、各訴因につき3万リンギットで保釈を許可しテディのパスポートを没収した。
裁判は7月11日に再度開廷される。
2003年決済法25条第1項基づく支払い手段の発行などは、マレーシア国立銀行の承認を受けなければならないことが良く御理解頂けたと思う。
2011年、Teowは1日間投獄され、Island Red Cafeと呼ばれる投資プログラムで93人の投資家を騙した2件の罪状で起訴後、刑事裁判所で90,000リンギットの罰金を科せられた。
以上
※出廷時の動画もご紹介します。
出典:newsmandarin
5月30日付