投資詐欺を見抜く2
続きますがこちらもご紹介します。
ご参考まで。
出典:http://gamp.ameblo.jp/idecon/entry-12181999528.html
最近、仮想通貨や海外不動産等の投資の相談をよく受けますが、儲かるor儲からないの以前に、これらのほとんどが極めて詐欺の可能性が高いです。
金融の知識がある者が聞けばすぐ怪しいと判断できますが、相談してくる方は投資経験の無い方が多いです。
そこで詐欺の疑いがあると見分けるポイントを教えます。
・公のマーケットで取引されていない。(例:株は証券取引所で売買されています)
・ネットワークビジネスを通じて投資の紹介してくる。(会社は説明義務があるので、ネットワークビジネスは使いません)
・リスクの説明が無い(今の法律では勧誘する側はリスク説明する様義務づけられています)
・必ず儲かる、絶対儲かると言った断定的判断、若しくは利益が確実と思わせる様な勧誘をしてくる。
・資金の流れが不透明。(分離保管制度等設備は整っているか)
・今がチャンスと契約を急がせてくる。
・途中解約出来ない。
・会社が実在しない。(法務局に行って登記簿謄本に載って無ければ、間違いなく詐欺です。)
・連絡が取れない。
etc
以上の項目に1つでも当てはまれば、詐欺かもしれないと疑って下さい。
儲かる美味い話は実在はします、しかし必ずリスクも有ります。投資で儲けるにはリスクを何処まで許容した上で情報分析するかです。逆を言えばリスクの無い投資はありえません。
今の時代、金融に関する法律はとても厳しく、投資を扱う会社は適合性など投資相応しいか、厳格に取り扱います。
そういう点で、極めて詐欺の疑いがある投資話は勧誘の仕方がありえません。
投資を検討する場合、儲かるかどうかの前にその投資話が実在するか、その会社は信用出来るかを考えて下さい。