mface被害通報のお願い
神戸県警 生活安全課に被害情報の提供を再度お願いします。
皆様の個々の被害情報が摘発に繋がります。
神戸県警 生活安全課
078-341-7441
内線3367
mface消費者大臣コメント
本日、地元日刊紙「The star」に消費者大臣のコメントが入っていたので御紹介する。
以下訳
消費者大臣コメント:
「MBIグループに対して次のアクションを取る前にさらなる捜査が必要」
クアラルンプール:国内貿易・協同消費・消費者省(KPDNKK)は、MBIグループ・インターナショナルに対して何らかの措置を取る前に、徹底した捜査を実施すると述べた。
Datuk Seri Hamzah Zainuddin大臣は、「いくつかの地区から報告を受けており、ただ非難するだけでは不十分であり、徹底的な捜査を実施しなければならない」と述べた。
彼は、KPDNKKは次の行動措置を進める前に犯した犯罪について「非常に確かな」ものでなければならないと付け加えた。
ハムザはまた、タスクフォースが依然としてMBIに対する事件を確定する証拠を集めていると述べた。
捜査はKPDNKKだけでなく、中央銀行や検事総長室などの他の機関によっても行われている。
「これは、我々が行動を取るとき、それが国の法律の範囲内にあることを確実にすることである」とハムザは水曜日、ラクヤットツインタワーズの記者団に語った。
先月、MBIグループインターナショナルの創設者は、国家歳入救済隊、検事総長室、税関局、マレーシア腐敗防止委員会、内国歳入委員会、中央銀行、企業を含むオペレーションコードネームのOps Token IIにより逮捕された。
MBIと連動した総額209百万リンギットの銀行口座が凍結された。
彼らは1カ月の監視の後、KulimとPenangのいくつかの施設を強制捜査し、高級車3台と外貨を含むRM2百万リンギッドの現金を押収した。
施設はネズミ講計画に関与している疑いがあり、強制捜査が行われた。
創業者はその後保釈されている。
出典:The Star
7月5日付
http://www.thestar.com.my/news/nation/2017/07/05/hamzah-more-research-needed-before-action-taken/
mfaceタイ 違法ビジネス本格捜査へ
マレーシア国営通信社「BERNAMA」が
タイ国内のMBIの様々な違法ビジネスに
ついて、タイ政府が複数の機関で本格的に捜査を開始する旨伝えている。
以下、訳
タイ政府 マレーシア企業の違法ビジネスを捜査へ
最終更新日:30/06/2017
モハッド・ハイカルモハッド・イサ・
バンコク(Mohd Isa BANGKOK)、タイ(バーナマ) - タイ政府は、マネー・ローンダリングを含む大規模な不法ビジネスに関与しているとされるマレーシアの企業に対する捜査を強化する強力な複数機関委員会を設置した。
タイで幅広いビジネス利益を得ている同社は、最近数千人の投資家と数百万リンギッドを巻き込む複雑なネズミ講の摘発捜査の中で、マレーシア国内で注目を浴びている。
「捜査は進行中で、私たちは麻薬抑制局(NSB)など、法執行機関を担当する様々な政府機関との会談を行った」と高官は最近、Bernamaに語った。
出典:BERNAMA
マレーシア国営通信社
6月30日付
http://www.bernama.com/bernama/v8/ge/newsgeneral.php?id=1368657
mfaceと麻薬組織
タイで先月下旬に動きがあった。既報でお伝えしたが、麻薬取締局が4名を逮捕し、薬物シンジケートとMBIとの関係でマレーシア政府に協力を求めている 。
麻薬組織の財政的な基盤がMBIにあると睨んでいる。
以下、バンコクポストより
麻薬取締官 4名を逮捕、大量の薬物を押収
抗麻薬職員は、北朝鮮による薬物ネットワークの広範な調査中に、4人を逮捕し、170万のメタンフェタミン錠剤と300キロのメタンフェタミンを没収した。
逮捕は、月曜日にバンコクのクローンサン地区の家で行われ、麻薬規制委員会(ONCB)の襲撃で大量の違法薬物が発見された。 容疑者はSarayut Ekmongkolsuk、28歳、Adisak Kaenthongdaeng、24歳、Thiwat Klin-obchoey、23歳、Pruettichai Chaiyong、22歳と確認された。
ONCBによると、ノンタブリーのバンヤイ地区にあるショッピングモールから、Thiwatがそこから薬を受け取るという通報を受けて、容疑者が連行された。 Thiwat容疑者は、北からバンコクのThon Buri地区に薬物を移動させてから、バンコク、近くの州および南部の顧客に配布した疑いがあった。
この逮捕は4月27日、チェンライのチェンセン地区の麻薬抑止に関連し、麻薬抑制当局者は400万スピードの丸薬、100kgのクリスタル、49kgのケタミンを摘発した。
5月18日、警察はチェンライ事件に関連して3人を逮捕し、トランに400万スピードの錠剤を押収した。
警察筋によると、月曜日に逮捕された薬物細胞はSarayutによって運営され、押収されたスピード丸薬はバンコクといくつかの南部地方で流通する予定だったが、「薬物」は海外密輸によると考えられていた。同筋によると、当局はギャングが財政的裏付けを持っていなければならないと信じているので、調査は拡大するだろうと述べた。
ONCB事務総長シリヤ・シトヒチャイ(Sirinya Sitdhichai)は、今年、麻薬密売に対抗するための取り組みの一環として、主要ネットワークに対する多数の薬物乱用や薬物関連資産の凍結が見られたと述べた。ONCBは今月、麻薬取引に関連する疑いのある資産を売却するためにオークションを開催した。
一方、麻薬抑制局は、マレーシア当局がマネーロンダリングの疑いで逮捕されたMBIグループの幹部の資産を凍結することについて、マレーシア当局との協力を求めている。
同局長は、南部地域に本拠を置く同社は、逮捕されたラオス麻薬主であるXaysana Keopimphaを含むいくつかの薬物ネットワークのために資金を洗浄する疑いがあると語った。
出典:Bangkok Post
6月28日付
http://www.bangkokpost.com/news/crime/1276747/anti-drug-cops-nab-4-grab-huge-meth-haul
中央銀行警告リスト更新
マレーシアという国は、どうしてもネズミ講が蔓延している現状があり、国を挙げてその撲滅に取り組んでいる。
マレーシア中央銀行 バンクネガラの警告リストが更新された。
ペナン ジョージタウンのネズミ講
「ママ キャプテン インターナショナル」も追加された。間も無く摘発が始まる。
MBI/mfaceも当然リストにある。
立件されて、裁判が確定すると、懲役10年と
なる。http://www.thestar.com.my/business/business-news/2017/06/29/bank-negara-flags-another-14-unapproved-firms-websites/
税理士Hさんとの対話
29日にクラブワンのイベントがあり、その前日に講演予定者の税理士Hさんと
お話した。
彼はmfaceの現況については、ご存知なかった。
先方のスタンスは、何方からお話があっても、「納税の重要性」を説明するというものだった。要は呼ばれればどこでも行くという事だ。
マレーシアでの摘発の話をすると「えー!」と驚かれており、「ただ、前日なのでキャンセルは出来ない」と慌てていらした。
このままだと詐欺師達に「おかず」として利用されますよと申し上げると、「本当ですね、今後よく考えます」と述べられていた。相手先の素性も分からず、セミナーを引き受ける姿勢は疑問だが、ビジネスとして割り切っている。
くれぐれもご注意頂きたいのは、彼はmfaceを支持しているわけでは無い。
これが一番重要だ。
クラブワンの皆様へ
各位
先週からの現地マレーシアでの報道でご存知の通り、MBIに対して政府主導で大規模な摘発が行なわれ、関連する銀行口座と多額の資金が凍結されました。
更に創業者に対しては、逮捕が執行されこちらも本人の乗用車までが押収されています。
このような状況から、今後のネズミ講の実行は不可能であり、犯罪行為による配当は入って来ません。
しかるに、皆様は依然として新規会員の募集をしておられます。すでに既存の会員から返金請求が盛んに提起されており、新規の方を加入させないと直ぐに破綻してしまう「タヌキの泥舟」の状態になっていることはお察ししますが、益々傷が深くなるだけです。
どうか、詐欺師らしく最後の御決断をお願い申し上げます。