mface断末魔
各国での有罪判決やマレーシアの本部組織の摘発、口座凍結、創業者逮捕によって、当然事ながら、ネズミ講は破綻し、
民事訴訟が提起され、公的機関への問合せも増えている。
私が書いているブログの他に、2チャンネルが主要なコミュニケーションの場になっているが、末期症状なのか、意味のない単なる「賑やかし」の連中が登場している。
この連中の表現の仕方はこうだ。
弁護士と警察のサービスを利用した会員に対して
2chより
>>204
哀れだね、換金出来なくて。ざまあ
http://itest.2ch.net/rio2016/test/read.cgi/bouhan/1502096376
これは、酷い!もうこうなってくると人間性の問題だ。
こういう輩が関わる詐欺、ネズミ講にはもう誰も入らない。
この愚かな人間のコメントで、退会請求がさらに加速するだろう。
以上
mface国内事情聴取開始
本日の関係者からの2chへの投稿で
アップに当たる人間が事情聴取を行われている事が判明した。
以下、2chより
以前のレスは知りませんが知り合いの会員はすでに麻生警察署に被害届を出し
アップの方も事情聴取を受けました。告訴をするかどうか アップの回答次第と聞いております。
この会員さんの親戚が弁護士なのでアップとの間に入っています。
http://itest.2ch.net/rio2016/test/read.cgi/bouhan/1502096376
あくまでも投稿なので、信憑性については、各自で御判断を頂きたい。
何にせよ、返金交渉が活発になっているので、以下の情報を再度ご確認頂きたい。
返金の法的手続きは地元の弁護士無料サービスまたは、法テラスをご利用ください。
http://www.houterasu.or.jp/sp/
また、様々な支援が地元の消費者センターで受けられます。短縮ダイヤル188
請求相手が、返金を拒む際は、地元の警察署の生活安全課にご相談ください。
また、今回2chの管理人の方が非常に良いコメントをされていたのでご紹介する。
以下、2chより
>>194
アップの方からの回答は、口頭ではなく
日付入りの書面で貰っておくと後々良いですよ。
勿論、LINEやメールでのやり取りも全て保存して下さい。
証拠になりますので。
http://itest.2ch.net/rio2016/test/read.cgi/bouhan/1502096376
以上。
mfaceマレーシア中央銀行警告リスト更新
7月31日付のマレーシア中央銀行の違法な法人に対する「警告リスト」を添付します。
MBI、mface共に解除されておりません。
マレーシアのナジブ首相が述べた様に銀行口座の凍結は続行中です。
このリストに掲載されて、起訴された際のペナルティーは懲役10年、もしくは罰金5億リンギッドです。
http://www.bnm.gov.my/documents/2017/20170731_FCA_EN.pdf
出典:マレーシア中央銀行ホームページ
mface「麻薬シンジケートの一部」報道
マレーシアの1856年創業の日刊紙
「マレーメール」がMBIと麻薬組織との繋がりについて詳細に掲載した。
MBIを「麻薬シンジケートの一部」と
はっきり名指ししている。
以下訳
国際的な麻薬シンジケートとの関連でMBIを捜査
クアラルンプール発 - 先月の財政活動の停止の中心にあったMBIグループインターナショナルは、タイ南部で発見された国際的な麻薬密輸団体との関係に関係している。
タイの警察関係者の高官の消息筋は、タイのチェンマイでマレーシアとタイの関係者間で最近締結された抗麻薬法執行会議で、捜査当局が、
「タイの担当官は、月末にマレーシアに出張し、多様化した会社組織と国境を越えた麻薬取引を結びつける作業を行い手掛かりをフォローアップする」と、述べた。
タイ警察は、昨年3月、サダオの入国検問所で282kgの麻薬摘発ののちに、この嫌疑について捜査を開始した。
消息筋によると、
"押収された金融取引の記録は、押収された麻薬と会社の間に関連があると捜査官は述べた。
これは、ペナンに拠点を置、くMBI子会社の1社が、押収された医薬品出荷に関連して100万リンギットの取引をした後に発生した。
国連貿易・協同組合・消費者大臣は、いくつかの政府省庁と執行機関とともに、MBIグループ・インターナショナルへの捜査を進めていると述べた。
「警察は、調査がナジブ首相によって先導されているので、麻薬組織のトランスナショナル・シンジケートの一部であるとされるMBIへの調査を支援するだけである」と彼は語った。
関与する機関には、国家歳入救済措置チーム、AGの商工会議所、関税局、マレーシア腐敗防止委員会、内国歳入委員会、ネガラ銀行、マレーシア企業委員会、移民局などが当たっている。
月曜日、国営通信社Bernamaは、マレーシアに到着したタイ担当官のチームが、同社に関する情報を求め、麻薬密輸疑惑の証拠を収集すると報じた。
タイ警察は、タイの警察が、創業者に質問に答える出頭を求める多数の要請を送ったが、すべて無視されたという。
7月10日、タイの執行当局は、タイ南部、特にハヤイとダノクでビジネス上の利益を持つマレーシア企業を調査するための複数機関委員会を設置した。
これは、タイが強力なマルチエージェンシー委員会を設立して企業の調査を開始した初めてのことであり、その申し立ての厳しさを強調している。
「同社が積極的に投資を拡大したが、毎年損失を計上した後に税金を払わなかった疑いは、当局が行動を起こすよう促した。
数ヶ月前に設立された委員会には、タイ弁護士事務所、特別調査部、麻薬抑制局、ONCB、マネーロンダリング防止局歳入局、事業開発局、タイ銀行が含まれていた。
5月には、8つの地方銀行に91の銀行口座が凍結され、そのうち1億7,700万RMが会社に繋がった。
6月19日、MBIの創設者は、国内貿易、協同組合および消費者主義省による不法貨幣計画の捜査の結果、KulahのKulimの高級住宅で逮捕された。
この摘発で、当局は現金6万RM以上と高級車3台を押収した。
3日後、50代の容疑者は取調べを記録した後に解放された。
MBIは4年前に王国の足場を確立して以来、すぐに拡大し、少なくとも20の子会社がホテル、エンターテインメント・アウトレット、テーマパーク、紙幣交換、レストランを運営している。
出典:Malay Mail
7月20日付
http://epaper.mmail.com.my/2017/07/19/mbi-probed-over-links-with-international-drug-ring/
マレーシア首相コメント
マレーシア首相の ナジブ ラザク 氏が今回の摘発についてコメントしている。政府全体でこの悪しきスキームに対峙していることが、改めて明白になった。
また、現在もMBIの資産は凍結されていることが判明した。
以下訳
ネズミ講会社に関連付けられている296百万リンギッド合計165の銀行口座凍結
クアラルンプール:当局はネズミ講企業との関係を持つ296百万リンギッドを保有する165の銀行口座を 現在 凍結していると首相のナジブ ラザクは述べた。
議会への書簡で、首相は、5月に警察と国内貿易協同組合、消費者主義省が実施したネズミ講を抑制するための3つの作業を発表した。
彼は、その業務は検事総長室によって調整されたと付け加えた。
財務大臣でもあるナジブ氏は、様々な法律の下で当局から9件の捜査が行われたと述べた。
彼は、今年Bank Negaraがいくつのネズミ講やリッチ・クイック・カンパニーを調査したかを確認した Sim Tze Tzin(PKR-Bayan Baru)の質問に答えた。
シム氏はまた、どのくらいの金が凍結されたのか、それが投資家に返還されるのか尋ね。
Datuk Seri副首相、Ahmad Zahid Hamidi博士はSimに対する別の国会答弁で、マレーシア国内の90人の外国人が警察の調査に基づいてネズミ講の犠牲者であったと述べた。
内相は、被害者は中国、台湾、イエメン出身であると述べた。
関与する企業は、JJ Poor to Rich(JJPTR)、Monspace、MBI、Morgage Capital Sdn Bhdと述べた。
いくつかの不正な投資スキームの崩壊に伴い、マネーゲームの問題が最近になって明らかとなった。
JJコマース・トレーディングとJJオンライン・エンタープライズは、4月に崩壊したJJPTRの投資スキームと関連していると考えられている。同社は、ハッキングを目的とした仕事に対して400百万米ドル(17億リンギ)を失ったと主張している。
JJPTRの創設者ジョンソン・リーと彼の補佐官の2人が5月16日に警察に逮捕され、5月23日に警察の保釈のために釈放された。
同社は公式サイトwww.jjptr.comを閉鎖し、ペナンのオフィスを閉鎖した。
出典:The Star
7月27日付
mface 摘発準備完了
本日、マレーシア警察の高官が国境を超えた犯罪組織の捜査は順調で近く摘発に入ると述べた。
以下訳
マレーシア警察トップ:マレーシアとタイの警官は国境を超えた犯罪に対して準備が出来ている。
クアラルンプール:マレーシア警察は、国境を越えた犯罪に対処するためにタイと密接に協力すると、タン・スリ・ハリド・アブ・バカール警部官の検査官は述べている。
「国際協力は常に、特に近隣諸国との間では規範となっています。
「国境を越えた犯罪に対処することに全力で取り組んでおり、他の警察と協力して準備を進めている」と同氏は記者会見で、警察訓練センターの他の警官や職員と一緒に、月曜日に述べた。
トップの人物は、4人のタイの法執行機関の関係者が、タイの「国境を越えた犯罪組織」であると非難されたマレーシア企業への調査中であり、火曜日から2日間、マレーシアにいるという報告書にコメントしていた。
彼らは、マレーシアの協力者と会い、両国での事業運営を行っている同社に関するより多くの知識を得るでしょう。
4人のタイ当局の代表が帰国すると、会社に対する法的手続が始まることが判明しています。
動画
出典:The The Nation
7月24日付
http://www.thestar.com.my/news/nation/2017/07/24/igp-malaysia-and-thai-cops-ready-to-join-forces/
mfaceタイテレビ報道
7月1日にお伝えした、タイ当局の
麻薬組織への摘発について、
http://gorgevparis448.hatenablog.com/entry/2017/07/01/mface
でお伝えしたが、
タイのテレビ局チャンネル3の報道を入手したので急ぎご紹介する。
訳が無く恐縮だが、動画をご覧になれば
理解頂ける内容だと思う。
以下内容
出典:タイ チャンネル 3
6月28日付