マレーシア首相コメント
マレーシア首相の ナジブ ラザク 氏が今回の摘発についてコメントしている。政府全体でこの悪しきスキームに対峙していることが、改めて明白になった。
また、現在もMBIの資産は凍結されていることが判明した。
以下訳
ネズミ講会社に関連付けられている296百万リンギッド合計165の銀行口座凍結
クアラルンプール:当局はネズミ講企業との関係を持つ296百万リンギッドを保有する165の銀行口座を 現在 凍結していると首相のナジブ ラザクは述べた。
議会への書簡で、首相は、5月に警察と国内貿易協同組合、消費者主義省が実施したネズミ講を抑制するための3つの作業を発表した。
彼は、その業務は検事総長室によって調整されたと付け加えた。
財務大臣でもあるナジブ氏は、様々な法律の下で当局から9件の捜査が行われたと述べた。
彼は、今年Bank Negaraがいくつのネズミ講やリッチ・クイック・カンパニーを調査したかを確認した Sim Tze Tzin(PKR-Bayan Baru)の質問に答えた。
シム氏はまた、どのくらいの金が凍結されたのか、それが投資家に返還されるのか尋ね。
Datuk Seri副首相、Ahmad Zahid Hamidi博士はSimに対する別の国会答弁で、マレーシア国内の90人の外国人が警察の調査に基づいてネズミ講の犠牲者であったと述べた。
内相は、被害者は中国、台湾、イエメン出身であると述べた。
関与する企業は、JJ Poor to Rich(JJPTR)、Monspace、MBI、Morgage Capital Sdn Bhdと述べた。
いくつかの不正な投資スキームの崩壊に伴い、マネーゲームの問題が最近になって明らかとなった。
JJコマース・トレーディングとJJオンライン・エンタープライズは、4月に崩壊したJJPTRの投資スキームと関連していると考えられている。同社は、ハッキングを目的とした仕事に対して400百万米ドル(17億リンギ)を失ったと主張している。
JJPTRの創設者ジョンソン・リーと彼の補佐官の2人が5月16日に警察に逮捕され、5月23日に警察の保釈のために釈放された。
同社は公式サイトwww.jjptr.comを閉鎖し、ペナンのオフィスを閉鎖した。
出典:The Star
7月27日付