マレーシア国立銀行犯罪警告リスト
マレーシア国立銀行 Bank Negaraは
1月17日、経済犯罪の疑いのある組織の
消費者への警告リストを更新した。
このリストの217番目にMBIインターナショナルが、225番目にmfaceがオンリストしており、昨年の5月に初めて掲載されて以来、9ヶ月連続となった。
また、このリストに掲載され、起訴された際のペナルティーは懲役10年、もしくは罰金5億リンギッドとなる。
マレーシアのビジネス界では、このリストに掲載される事は、活動への
「死刑宣告」に等しく、MBIと提携を謳っていた地元ペナンの不動産会社アイボリープロパテーズもその事実を必死で否定するなど、影響力があるリストだ。
このように、現地マレーシアの政府は一体となって、MBI/mfaceに対する警告を毎月のように発している。勿論、換金出来ない被害が続出して、この結果に繋がっている事に留意しなければならない。
バンクネガラ警告リスト
1月17日更新
http://www.bnm.gov.my/documents/2018/FCA_20180117_EN.pdf