mface犯罪組織指定2
先に昨年12月19日にマレーシア警察の
経済犯罪捜査局の局長がMBI/mfaceを含
む国内で経済犯罪を行う犯罪組織を発表した事を書いたが、この日マレーシア、中国警察と共同で大規模な詐欺組織の摘発があり、その記者会見場で発表された事が分かった。
その全文を掲載する。
マレーシアと中国の警察がマカオの詐欺に同時に摘発
クアラルンプール発:マレーシマレーシア警察庁(PDRM)は、中国政府と協力して、両国の同時摘発を行い、両国の被害者を騙して1300万リンギットの損失を被った犯罪組織を摘発した。
経済犯罪捜査局(CCID)のダトゥク・アマール・シン局長は、クアラルンプール、セラン ゴール、ペナンで摘発が行われたが、中国では湖南省と広東省で同時に強制捜査が行われたたと述べた。
「私たちの摘発は12月12日に行われ、30歳から45歳の中国国籍の65人を3つの州の家屋と敷地内で逮捕した」と記者会見で述べた。
彼は、「マカオの詐欺」としてよく知られているこの詐欺に関わった75人の中国国民が中国当局に逮捕されたと付け加えた。
同氏は、ここで捕まった容疑者65人が観光ビザで約6カ月間国内にいて、マレーシアの人々を詐欺罪で逮捕したのに対し、
「シンジケートは、近所の住宅から運営していた。
同氏は、容疑者は12月26日まで拘束され、その後中国に追放され、そこで法律の正式な経過に直面すると付け加えた。
彼は、マカオの詐欺の方法は、詐欺師が被害者を銀行から呼び寄せようとしているということだった。彼らは犠牲者に偽の情報を与え、彼らの銀行口座が犯罪捜査の一部であったと信じさせるだろう。
詐欺師は、犠牲者に未開示の口座に預金を預けるよう指示し、詐欺師が盗まれた金を引き出す。
「犯罪組織の会員は、発信者の番号を修正し、犠牲者に虚偽の情報を欺くことによって、VoIP(ネット電話)サービスを利用してこれらの被害者に連絡していた」と同氏は述べた。
一方、局長社は今年、経済犯罪やネズミ講に関わっている30社のリストを発表した。この企業は、約100万人の犠牲者と38億リンギットの損失をもたらした。
彼は、これらの投資家の多くは、投資収益率が高くなると考えて、その投資家の多くをだましていると警告した。
以下は30社のリストだ。:
1. MGSB
2. Capital Foster Advisor
3. Royal Gold (Gold investment)
4. Kongsi Makan
5. Richway
6. Monspace
7. MFace/MBI
8. Century Dinasty
9. Bookcoin
10. Bit Coin – Al Mubin Agarwood
11. Bit Coin - Bit Kingdom
12. MI1 Global Sdn Bhd
13. ZG Space City (M) Sdn Bhd
14. Farbel High Ventures / Farbel Rich
15. Roopers Burger
16. Pro Vending Machine
17. Saham 500 Plus
18. Kopi Pak Belalang
19. NHA Strategic Holding Bhd
20. Dana Kesultanan Raja-Raja dan Pelaburan Food Truck
21. Yayasan PBI 9PBI World (Berhad)
22. Share Investment Myzia Coin
23. AGR Holding
24.Forex - FXUnited
25. Forex - TrigerFX
26. Bitclub
27. Feenra Gold & Resources
28. PTM4U
29. Jihad Farisha Ventures
30. Mines and Meta
出典:Sun daily
2017年12月19日付
http://m.thesundaily.my/node/513265